撮影者
写真スタジオで撮るのであれば問題はありませんが、予めお見合いに使用することが分かっている旅行先でのお写真は、上手な人に撮影してもらうようにしましょう。見合い写真は、相手の目に最初に入る大切な資料ですから、
- 写真スタジオで撮影するようなあらたまった写真を1〜2枚
- スナップ写真など、自分らしさをさりげなく伝えるリラックスした写真を2〜3枚
用意して下さい。
服装
畏まったお写真を撮る時の装いは、
- 女性の場合
- 洋服なら清楚な中間色のワンピース
- 和服なら振袖か訪問着
- 男性の場合
- 落ち着いた色のスーツとネクタイにして、ネクタイピンや靴など、全体のコーディネートに配慮
にして下さい。
また、畏まったお写真とは別に用意されるスナップ写真は、なるべく雰囲気の違うものにした方が良いです。
例えば、畏まったお写真が着物なら、スナップは洋服でというように、その人の魅力がさまざまに伝えられるようにします。
被写体
友人と一緒に写ったスナップ写真は、使わないように注意して下さい。
お見合い相手の目線が、あなたと一緒に写っている友人に向いてしまい、比較されてしまったり、あなたの友人関係を憶測されてしまうからです。
枚数
お見合い写真は、相手の目に最初に入る大切な資料です。
あらたまった感じのものを1〜2枚と、自分らしさをさりげなく伝えるリラックスしたスナップ写真を2、3枚用意します。
提出方法
どの写真もなるべく新しいものを選び、台紙に貼って、裏面に氏名、住所、撮影年月日、撮影場所を記入しておきます。
写真は履歴書、生活状況書、家族書とともに大きな封筒に入れ、表に大阪太郎書類一式と記載して世話人に渡します。(封筒は開封のままにします)